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「パキ パカ ペペ カエ」

ジャミールが教えてくれた早口言葉。

意味は、鳥が熟したパパイヤを食べる。

もう12月。あと10ヶ月。

ダッカからバスで約3時間のタンガエルへ行き、
サリー工場を見学してきました。
田舎道をバンガリーに乗って向かいます。


工場といっても、織り機で手作業。

機織といえば、農業の閑散期の女の仕事というイメージですが、
ここでは男どもが力強くカタンカタンとやっています。


ある工場では音楽をかけてノリノリだったり。

同期のレイちゃんとおそろいサリーを買って帰りました。

  • 2008.10.14 Tuesday
  • 1年

バングラデシュに来て1年が経ちました。
同時に残り1年を切りました。

長いとか、短いとか、早いとか、遅いとかはもういいや。

やりたいことと、できることをやるだけです。

活動も授業中心だったものから、
外へ外へと広がっています。

WEBサイトや教材・ガイドブック作りのお手伝いなど、
打ち合わせに行くことも増えたため、職場に顔を出すことが減ってしまった。

その分、行ったら「私、来てるよ〜!」とアピールするように、
各セクションをまわっていると、
なぜか職場のUCEPで発行している宝くじの販売のお手伝いまで始めてしまいました。1枚10タカ(約16円)、1等250万タカ(約400万円)!!!

1年経ってしみじみ思うのが、本当に人に恵まれているということ。
ジャミールをはじめ、マハディ、
UCEP卒業生でコンピュータが大好き
ジャミールの変わりに授業までこなしてくれる17歳のハッサン、
UCEPのマネージャーでお父さんがシャプラニールのスタッフだったフダさん、
私が赴任した直後からずーっと一緒に活動したり、
こんなことやってみたいんだけどと相談していた人たち。

ありがとう。
帰国までまだまだなのに、感謝せずにはいられない。
それほど、私の活動が円滑に進んでいるのはこの人たちのおかげ。

そのせいか、ベンガル人てこんな人たちっていう説明がうまくできない。

みんなよく働くし、約束も守るし、仕事も早い。
そしてなにより、がんばってる。

まあ、少し前の私なら負けずに見習おうと思っていたんだけど、
最近は力の抜き方がわかってきて、
がんばりどころと休むところ上手に調整できるようになりました。
気が付いたら、半年間、毎日出ていたジンマシンもすっかり治っているし。

相変わらずよく食べ元気です。
バングラも少しずつ涼しくなってこれから乾季に突入です。
毎日1時間以上あった停電もだいぶ減ったな。

9月2日から断食が始まりました。
朝のアザーンがいつもと違って、あ、始まったんだと思った。

いつもは腹が立つつばを吐く行為も、仕方ないかと思ってしまう。
断食とはまったくご飯が食べれないのではなくて、
日の出る前(今だと朝4時すぎ)にお祈りと食事をし、
日の出ている間、ご飯を食べない。水を飲まない。つばさえ飲み込まない。
そして、日の入り後(今だと夜6時すぎ)イフタールといって軽食を食べる。
イフタールはビールと食べたいくらい味の濃いものか甘いもの。ぜんぜん軽くない!そして夜10時くらいに晩ご飯を食べます。
これを30日間続けます。

イスラムの人は小さいころから(子供はしない。小学校高学年くらいになると、みんなやりたがる。)断食をしてるので慣れている感じ。それでも最初の2,3日はつらいそう。
私は体を壊すので、もちろん断食はなし。
朝、昼、夜しっかり食べているけど、ベンガル人と一緒にいる間は、
なんとなく水もミルクティーもお菓子も食べる気にならない。
ジャミールにお茶をさそってもらえないのもさみしいです。

夜はジャミール家族とイフタール。


仕事の帰り道にイフタールで食べるものを買って帰ります。

これから30日間ほぼ一緒に食べることになりそう。
というのも、コンピュータクラスも断食シフトで夜の授業はなし。
一緒にイフタールを食べた後、1時間、日本語クラスを開くことになりました。
生徒はジャミールと奥さん、奥さんの弟、マハディ、UCEPの卒業生2人。
昨日、第1回目をやってみたんだけど、これがまた楽しい!!!
私が話したことを、日本語をかなりマスターしてくれているジャミールが解説。
授業形式はいつもとかわらない。
本当は週3回でやる予定だったんだけど、
取り合えず断食中は毎日やりたい!と要望がでて、
私の違う予定がある日以外はクラスを行うことになりました。

先生って楽しい!と初めて思いました。

約2ヶ月、バングラは雨が降る日が続いています。

1日中降り続く日は少ないんだけど、降らない日はないといった感じ。
スコールみたいな雨が朝や夕方にザーと降ったり、昼間しとしと降ったり。
そのおかげで今年は涼しい夏を送っています。
日本の最高気温35℃という予報を見ては、
「暑そうー。バングラでよかったー!」と思っているんだけど、
日本から来た人に言わせるとバングラの方が暑いらいしです。湿度のせいかな。
それでも4,5月の40℃を経験したら、今はとっても過ごしやすい。

首都ダッカは雨がふると、
道路に水が溜まって交通が不便になるくらいなんだけど、
村は水位があがって、畑や道が水に沈み、人々は船で移動します。
とっても綺麗な風景。


かわいい女の子も船で通学。


みんな水浴び。

UCEPのWEBサイトを作っているころ、UCEPのマネージャーに声をかけていただき、UCEPの小学校の算数や分量の量り方、道具の使い方の教科書の表紙をデザインすることになりました。

前のUCEPの教科書といえば、「これはUCEPのパンフレット?」と思うほど、
悲しみのあふれた援助を求めているかのような表紙でした。

「子供たちが楽しみながら勉強できるような教科書を作ろう」と
アシスタントのメヘディーと一緒にデザイン案を考えました。
スケジュールが短かかったことと、メヘディーが病気がちなせいで、
ほとんど私が作ることになってしまたけれど、
どんな流れでデザインの仕事が進んでいくのか、
相手からでた要望をどんな風に処理するのか、できるだけ伝えながら作りました。

UCEPの印刷科で印刷され製本された教科書。ようやく完成です。


制作当初、
「デザインが採用されたら“メヘディー”っていれてもらえるかな?」と
うれしそうに聞くメヘディーに
「デザインはなんでデザインって言うか知ってる?
“de + sign” サインがないからデザインていうんだよ!」と答えていた私。

出来上がった教科書にはちゃっかり、こんな風に書いてもらっています。


ごめんね、メヘディー。
こんなことならもっとなんとしてでも手伝ってもらって、
名前を書いてもらえばよかった。

そして、UCEPの子供たち、楽しんで勉強してくれるかな。

わたしのできることと言えばこれでした。

職場のWEBサイトがついに完成しました。
http://www.ucepbd.org/

バングラデシュに来る前、5年間WEBサイト制作に関わる仕事をしてきました。
このために、5年間がんばったんだと言えるサイトができました。

UCEPという貧困層の子供たちのための職業訓練校に配属されたことに感謝して、この学校のことをもっとたくさんの人に知ってもらいたいと思い作りました。

ただ、私一人で作っても、
私が帰った後まったく更新されなくなっても意味がありません。

現地スタッフと何度もケンカをしながら、
1台のパソコンの前にちょこんと2人並んで座って、
あーしよう、こーしようと言いながら、
なんでこういう作り方をするか、どんなメリットがあるか説明しながら、
腹も立ったけど、楽しく作ることができました。

今では現地スタッフが更新してくれています。
なんかエラーでてるけど。。。

たくさんケンカをしたせいか、すっかり仲良し。


このサイトをジャミールが見て、
WEBについてもっと教えてほしいと言ってくれています。

そうそう、ジャミールが新しくコンピュータスクールを設立しました。
オフィス、グラフィックの他にも、ハード&メンテナンスやCAD、ムービーやアニメーションなんかのクラスもあります。
その中にWEBサイト6ヶ月コースというのがあって、
「誰がこのクラス教えるのよ!?」
「もちろんマイだよ〜!
 しかも、WEB制作も請け負って、生徒たちに作らせようと思うんだ。」

ステキな環境を用意してくれて、ありがとう。
もー、私を日本より忙しくさせる気!?

来週はこのコンピュータスクールの告知のために、
近くの大学へ行ってWEBについてのスピーチをしてきます。
ベンガル語のスピーチ、がんばります。

エクマットラの図工の時間に学級新聞を作りました。

学級新聞を見たこともない子供たち。
エクマットラからは編集長やデザイナー、ライターと
役割を決めてやらせたいと少し高度な要求も。

年齢の幅もあるし、とりあえず第1回目は
子供たちに任せて自由に作ってもらうことにしました。

< 1回目の授業 >
男の子と女の子に別れて、まずは計画を立てる。
タイトルを入れて、スペースを分割して、何を書くか、誰が書くか決める。
みんなが1つ以上役割を持つように、字が書けない小さな子にはインタビューの情報収集係りになってもらう。絵が得意な子は自然とデザイナーに。


< 2回目の授業 >
計画を基に早速原稿の作成。担当者が責任を持って。

< 3回目の授業 >
大きな紙に原稿の貼り付け。足りないもの、書き直した方がいいものをピックアップ。のりは小麦粉の練ったもので。

< 4回目の授業 >
追加の原稿を貼り付け、隙間をデコレーション。




時間内になるべく終わらせ、そして、完成!!!




計画は1回立てた紙をなくしてしまったので、もう1回やり直しさせたり、男の子は間に合わず15分延長させたりと、ま、そこまできっちりしなくても別にいいんだけど、きっちりやるということをなるべく意識させながら。

女の子たちにひとこと「その模様かわいいね!」と言ったら、それぞれの記事のまわりも学級新聞全体のまわりも、隙間もかわいく飾ってくれたので、かなり華やかなものになりました。男の子たちにも、そんな女の子の学級新聞をちょっと覗き見させると、はっとしたのか、残りの15分、ものすごい集中力で隙間をイラストで飾ってくれました。
大丈夫、これはマネじゃないよ。良い影響を受け合ってる。
私は順番の誘導をしただけで、とってもステキな学級新聞を完成させてくれました。


< 5回目の授業 >
最後の授業は作ったものの振り返り。男の子は女の子の学級新聞を見て、女の子は男の子の学級新聞を見て、良かった点をあげて発表してもらう。1つ忠告したのは悪い点はあげなくていいということ。反省はそれぞれがすればいいし、学級新聞なんかに間違いはない。

その後、もう一度自分たちの学級新聞を見て、次作るときに何に気をつけて作るかあげてもらう。結局、次はどんな記事を書くかという話し合いになってしまったけど、「5個あげたらいいよ」って言ったのに10個以上考えてくれて、来週からもまた学級新聞を作ることになりました。

次は、「書いた記事を友達がチェックしてから掲載する」ということだけ気をつけて、進めていこうと思います。

子供たちも一歩一歩だけど、私も一歩一歩なんだ。
教えてもらうことばかり。作るって楽しいね!

先週、隊員総会があり、中間報告を行いました。

中間というには少し早い時期のように感じましたが、
9ヶ月を振り返ることができよかったなと思っています。

またこの報告では、活動内容を伝えるだけでなく、他の隊員のやる気を引き出そうと、コンピュータ隊員でプロジェクトを立ち上げ発表しました。
その名も「+α(プラスアルファ)プロジェクト」!!!

いや〜、プロジェクトとか所属してみたかったのよねぇ〜。

どんなプロジェクトかというと、観光+WEBサイト、
感染症+データベース、小学校教諭+教材なんていう風に、
もっとコンピュータ(隊員)を利用して活動の幅を広げていってもらおうというもの。

発表後も、こんなの考えてるんだけど、イメージがひろがった、などと、
うれしい反応がいろいろ聞け、私のやる気もアップです。

今週からまた新たに気持ち引き締めていきたいところだけど、さすがに疲労もあり、またジャミールが新しいコンピュータスクールの準備とドバイへの就職試験のため少し休暇をとるとのことで、私ものんびりしようかと思います。

久しぶりにこのブログも読み返してみたり。
最初に書いた日記の通り、大切にしたいことを大切にできていてうれしいです。
時間が経つのは早いけど、その分、ちゃんと成長できているのかな。

なにはともあれ心が元気!

カムールは先週から通っているグラフィッククラスの学生です。

カムールは耳がちゃんと聞こえません。
カムールは言葉がちゃんと話せません。

カムールは絵がとっても上手です。
カムールは日本の絵画展でも賞に入ったことがあります。

ジャミールと私と現地ボランティアの子たちで
代わるがわるカムールにはつきっきり。
カムールががんばって操作を覚えてくれる姿も、
みんなが一生懸命教えてくれている姿も私は好き。

他の男性生徒には絶対しないけど、
カムールがマウスを握る手の上に私も手を重ね、感覚で操作を覚えてもらう。
クリックしてそのままドラッグなって、言葉なしで伝えることはむずかしい。
左手と右手を一緒に動かすことも、少しずつできるようになってもらいたい。

カムールが来るようになってから、ジャミールともときどき障害について話をする。
ジャミールは今の職場とは別にコンピュータスクールを開業しようとしていて、
今の職場ではできないアニメーションやCADやブログラムも教えていきたいと計画を立てているんだけど、1日に1クラス、障害を持った子や貧しい子に無料でコンピュータを教えたいとのこと。なんてステキな計画!

UCEPにカムールが通えるようになったのも
ジャミールが受け入れてくれたおかげ。
他の学校では断られたらしい。

障害者の自立にもコンピュータはもっと役立てることができる!はず!

カムールとゆっくり歩んでいきたい。


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