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リキシャの運転手にふっかけられようが、
食堂の店員がサービス精神のない態度をとろうが、
ここはバングラ。キっと怒っても、ふりかえればクスっと笑ってしまう。
あいつらバカだなぁ、ですませてしまう。

でも、やっぱり私だってイライラするよ。
喧嘩したら、気が済むまでその場から離れない。
怒ってることが伝わらないのなら、手も出る。

私のイライラの原因をさぐってみると、
あれ、いつもコンピュータが関わっている。

WEBサイト制作中、現地スタッフが中途半端な情報を発信したとき。

飛行機のEチケットを買って発行されてるのに
窓口で予約すらされていないと言われたとき。

プリント屋さんでデジタルカメラのメモリディスクを
初期化しないといけなくなったとき。
(これはバックアップとってなかった私も悪いけど)

決まって相手のとる「俺は何もしていない」という態度。
いやぁ、上司がそうしろと言ったかもしれないけど。
いやぁ、仲介のEチケットを発行した店も悪いけど。
いやぁ、原因は機械でそりゃあんたじゃないけど。

客が目の前にいて、その態度はないでしょう。
コンピュータが関わっているから、こっちもできて当然と思っているのが悪いのか。

コンピュータが関わっているからこそ、仕事にも責任持とうよ!

コンピュータが関わっているからこそ、相手のことをより考えようよ!

どんなに日本人の印象を悪くしようと、このときばかりは私も怒るよ。
そんな薄っぺらい気持ちでコンピュータを仕事にしたわけでも、
この地でふんばってるわけでもない。

ライチのこと。


おいしい季節になりました。
ちょうど今、甘くてジューシー。

この約1ヶ月間しか出回らない、旬です。
ここぞとばかりに食いまくっています。
幸せ〜。

WEBや図画工作にも活動を広げていますが、
ちゃんとやっていますよ!コンピュータの授業。

と言っても、教壇に立っているわけではなく、
メインは授業カリキュラムの決定と教材作り。
教えたいことを伝えれば、ジャミールがうまく授業してくれるので、
私はアシスタントとして生徒一人一人についてわからないことを教えたり、
生徒のアイディアに臨機応変に答えたり。

今までは、3ヶ月で4つのソフトを教えていたので、使い方を教えるだけで終わってしまっていたんだけど、来月から始まる新しいコースは4ヶ月に拡大。授業料も少しアップしたので、内容もそれに見合ったものに改善することになりました。

今までは作り方も、何を作るかも1から10まで教えていたんだけど、なるべく生徒自身が考えたものを作る課題を増やしていくことに。
今日はそのお試しとして、「ゴミのポイ捨て禁止ポスター」を作ります。

バングラデシュはゴミをゴミ箱や決まった場所に捨てる習慣がなく、町はとても汚い。(生ゴミはヤギが食べ、紙やプラスチック等の再利用されるものは拾っていく人がいるため、人々が問題視せず、なんなら人のためにゴミを捨てて何が悪いという考え方が定着している。)溝ではみんな堂々とおしっこしてるし!!!
環境隊員もゴミ問題について活動し、私もその様子を見学してきたので(見学の様子はまた後日レポートします)どうせなら何かつながることができないかと考えました。

ポスターを作るときはまず、何のために作り、どこに貼るかを決めます。
完成したら実際に貼れる場所がいいなと探すと、やっぱり教室の中。
それなら教室をキレイに使おうというポスターを作ることに。
教室くらいきれいに使うでしょうと思いきや、習慣というのは怖いもので、キャンディーの包みやティッシュはポイポイと教室の床に捨てられているのです。


いつもはすぐコンピュータに向かって作り出すところだけど、
今日は紙にラフデザインを書いてからじゃないと作っちゃだめ!
キャッチコピーという考えかたも今日始めて教えます。
そこからビジュアルを作り出すことも。

突然の1時間半の授業では完成させるところまでいかなかったけれど、
ジャミールが授業中に作ってくれたサンプルは、
今までの授業で習った技術も組み込まれていて、
「マイ、ありがとう。これからどうやって教えていったらいいかわかったよ!」
と言ってもらえて、今日は生徒のためよりジャミールのための授業だったかも。
他にもたくさん課題授業を考えていこうね。

生徒たちも結局サンプルをマネして終わったけど、
「次からは自分で考えて作れるよ!」
と帰っていきました。

授業を始めて1,2ヶ月の生徒たち。
丸暗記ばかりで考えることを教えないバングラデシュの教育を受け、
できない、できないと言いながらもなんとかがんばってくれています。

そうだよね、私だってできなかったよ。
時間をかけて続けること、大切だよね。

土曜日の午後はエクマットラで図画工作の授業です。

バングラデシュの人はみんな絵はうまいし、作ったり直したり手先も器用、
なのにマネばっかりして自分で考えることをしないので、
コンピュータの授業では作り方も作るものも、
こっちが決めてあげないと作れない。
自分で考えたものを、どうやれば作れるのか考えてほしい。
なるべく答えが導きやすいよう授業内容を変更していってはいるのだけど、
かけられる時間も短いし、ソフトの使い方を教えるので精一杯。
生みの喜びを味あわせてあげたいなぁと活動計画にひっそり
子供への図画工作の授業を入れました。

もう少し後で実現できたらと思っていた計画で、しかも週一、
準備が間に合うか心配だけど、とりあえず始めてみなくちゃわからない。

早速、第1回目は「友達の似顔絵を書こう!」です。
モンゴルで図工の先生として活動してる“そら”、
ブログ参考にさせてもらってるよ!

自分の顔だとなんとなく恥ずかしくて抽象的に描いてしまいがちだけど、
友達の顔なら目の前にあるし、見ながら描ける、しかも人のマネはできない。


この授業の目的は「部屋の壁をデコレーションしよう!」なので、
この似顔絵はそれぞれの写真と名前と共に入り口に貼る予定。

いろいろ作りたいものはあるけど、
どうやってデコレーションと結びつけようか悩みます。

教え方、導き方もまだまだ経験が足りない。

それでもやっぱり楽しいな。

グラフィッククラスの元生徒が遊びにやってきました。
ミシティー(激甘お菓子)と就職内定の朗報を持って。

バングラデシュ在住の方ならよくわかる、
ボナニにあるシャダカロ(白と黒の意)というブティック。
その名の通り、白と黒でデザインされた服しか置いてありません。
そのデザインナーとして就職が決まったって!
社長宅で働いているとのこと。

ジャミールは普通だったけど、私はめちゃんこうれしいんですけど!!!
わーい!わーい!

元生徒といっても私がバングラデシュに来る前の生徒。
ただ、指導内容を一新したイラストレーターソフトの期間だけ、
「もっと早く来てくれればよかったのに。」と言いながら習いに来てくれていた。
もともとセンスも良くて実力もあったから、私は何も教えてないんだけど。

社長宅に一度遊びに行く約束を彼女とし、その許可をジャミールに得ました。
最近、ジャミールの束縛が激しいです。(ウソ笑)

エクマットラはバングラデシュのストリートチルドレンを支援するNGOです。

エクマットラとはベンガル語で
「みなが共有できる一本の線」という意味です。

エクマットラは路上生活「娼婦」(ストリートガール)を母に持つストリートチルドレンの支援活動を行っており、青空教室と子供たちが生活する更生センターを運営しています。「ストリートチルドレンたちが、生まれた環境にとらわれず、働くチャンスを子ども自ら獲得するための支援」を行っています。

このエクマットラを立ち上げたのは日本人の渡辺大樹さん。

渡辺大樹さんが2年ぶりに日本に帰国され、各所で講演会を開きます。

関西講演の詳細が届きましたので、こちらで告知いたします。

日時:2008年5月23日(金)午後6時半〜9時(午後6時00分時開場)
場所:西宮市大学交流センター 大講義室(ACTA西宮 東館6階)
  (阪急電車神戸線「西宮北口」駅下車 北東連絡デッキすぐ)
料金:学生 500円 一般1000円(エクマットラへの支援として)
主催:聖和大学人文学部グローバルコミュニケーション学科

* 問い合わせ先:
聖和大学 浜田研究室
Tel:0798-52-0724(代) E-mail:shamada@seiwa-u.ac.jp

東京や金沢・北海道で開催される公開講座については
エクマットラWEBサイトでご確認ください。

→ エクマットラ

このWEBサイト日本語版を
渡辺さんの帰国に合わせて、突貫工事で制作しました。
とりあえず伝えたい情報の最小限を掲載しただけだけど、
伝えなくちゃという思いにかられながら久々のWEB制作。
ベンガル人を巻き込みながら3ヶ月後くらいにはリニューアルも考えています。

もう1つ、渡辺さんからお願いされていることがあって、
それは、最近引越しした更正センターの壁を子供たちとデコレーションすること。

私の活動計画の中に入れていた、子供たちに図画工作の授業をしながら、
“考えること、作ること、みんなで協力すること、楽しむことを教える”活動が少し早く実現しそうです。

むむむー、考えなくちゃいけないことがたくさん。
暑くて眠れないのが悔しいです。

暑い!暑い!暑い〜!
すっかり夏です。
気温が体温を超えています。

夜に夕立みたいな嵐が時々やってくるのだけれど、これがまたすごい雨。
外にいるときに、雷が見えると、寄り道するのも我慢して
あわててリキシャに飛び乗り家へ。
あー、今日は帰りにココナッツを割ってもらってジュースを飲みたかったんだ〜。
家に着いたとたん、ざぁぁぁーっと雨。
ほっと胸をひとなで、なんだかこの生活にすっかり慣れてると実感。

半年が経過し、急に時間がゆっくりすぎるようになりました。
この先1年半の計画を立て、
活動時間を少し増やしたせいもあるかもしれないけど。
朝9時から夕方5時まで。夜に授業がある日は8時まで。
土曜日も午前中のみ出勤。
OLのように働いております。

職場のWEBサイトを作ることになり、毎日打ち合わせ。
めちゃくちゃのベンガル語だけど、わからないからこそきっちりプランを立てて、
ちゃんと進められている。はず。
予算も時間もない!って悩んでいた日本とは違いますよー。
同じ配属先の新隊員(任地は違う)がWEBやパンフレット制作の元営業とあって、
ベンガル人と一緒に道をそれそうな私にかっとカツを入れてくれます。

相変わらずジャミールは日々改善。
今日からなんと、ハードウェア&トラブルシューティングの授業を始めました。
教材もいつのまにか用意してるし!
生徒からの要望を汲み取って、授業構成を決めた模様。
ジャミールにこれ以上忙しくして大丈夫?って聞くと、
自分のレベルアップにもなるからいいんだ!と頼もしいお答え。
頭が上がりません。

活動時間を増やしたのは、教室の受付をするため。
ベンガル語がぜんぜん伸びないのを心配され、
電話取りとクラスの説明をすることになりました。
おかげで1つしかなかった机と椅子に座らせてもらえ、空いた時間は教材作り。
居場所があるって素敵だなぁ。
Dreamweaverの教材を作らなきゃ、作らなきゃと思っていたけれど、
集中してやれば、2日でできましたよ。やればできる!

最近の幸せは毎日のおにぎり弁当。
おにぎりってこんなにおいしかったっけ?梅干とのりに救われます。
朝の弱い私が毎日お弁当を作ってるけど、まさか嵐が来るのはこのせい???

3月が終わろうとしています。
新しい始まりの季節な気がするのは日本人だからなんだろうな。
日本は桜が満開かな。
バングラデシュはすっかり暑く、春を飛びこえ、もう夏です。
まだまだ気温上昇中。スイカが出回り、果物のおいしい季節になりました。

3月は友達がバングラデシュに来てくれ、一緒にインドをまわったり、
日本からのスタディーツアーに同行してサイクロンの被災地へも行ってきました。

なにより日本からのお客さんが見て感じたバングラデシュは、
私にとっても新鮮で新たな発見となりました。

これからの活動計画を立てる上で、
もう少し外からバングラデシュや活動を見つめてみたいと思い、
残りの3月を見学月間とし、1日2時間のグラフィックの授業以外は
他の隊員の活動やNGOの見学にあてることにしました。

見学を通して他の隊員の活動に刺激を受けたのはもちろんのこと、
バングラデシュのために活動するベンガル人の熱い想いに触れ、
意欲がさらに沸いたのは意外な産物でした。

バングラデシュに来て半年が過ぎました。
年が明けて急に時の流れるスピードが加速。
それでも1日1日、出会い感じるものはたくさんあって、
バングラデシュの面白さは住んでこそ味わうことができるんだろうな。

書きたいこと、伝えたいことはたくさんあるけれど、とにかく元気でやっています。
ダイジェストでご覧ください。

1週間前から原因不明の“じんましん”が治りません。
ストレスではないかと噂されています。

週明け(バングラは金土が休みなので日曜日)学校へ行くと、
またまたジャミールが「マイ、ちょっと見て!」とパソコンを指す。
そこには、前から作りたいと言っていた
WordとExcelのオンライン試験システムのデモ版が!!!
どんなシステムかというと、
コンピュータで選択問題の試験をして、すぐさま採点ができるもの。
問題も自由に書き換えができるし、生徒の管理もできる。
土曜日にアミヌと一緒に作った模様。
またまたやってくれるね〜!

「マイにも聞きたいことがいろいろあるんだ!アミヌが来たら教えて!」
はいはい、何でも教えますよ。
会社員時代、WEBサイト制作以外にシステムの画面作りもしてましたからね。
今までやってきたことにずれがなくてびっくりです。
こんなにもまっすぐのラインでつながっているとは!

それを横目にメヘディはやっぱり「プログラムは僕にはできない」のできない発言。
もう!私もできないよ!できなくても何ができるか知るだけで幅が広がるのに!

メヘディと活動先のITセンターのWEBサイトを作る予定でいます。
とりあえずラフ(計画図案)を書くことはクリア。
記事・デザイン・HTMLの作成、全部メヘディをメインでやらせるつもり。
バングラの未来はあなたの腕にかかっているよ!(大げさ)

活動先に赴任して3ヶ月が経過しました。

思いのほか早くグラフィックコースが開講したこともあり、
教材を作ったり、授業のアシスタントや個人指導にいそしむ日々を送っています。
もともとの要請であったOfficeクラスの改善は
同僚のジャミールが上手に教えてくれているし、
私も口を出せるほどベンガル語が上手ではないので、
グラフィックコースが軌道に乗ってからと少し保留していました。

それでもなんとなく、
・ジャミールがいなくなるとクラスの継続ができない
・教材がない
・授業外の生徒の対応もすべてジャミールが行っており、授業中も来客が多い
なんかが問題だなと気になってはおりました。

そんなある日、
ジャミールがOfficeクラスの教材とカリキュラムを作って持ってきました!

早速、その日から教材を配ります。
今、生徒が何を勉強しているか、これから何が勉強できるかが一目瞭然。
新しく勉強したいという生徒にも説明がスムーズです。
アシスタントをしてくれているメヘディに今日、何を教えるかも伝えやすい。

やるじゃん!ジャミール!

本当は転職を考えているジャミール。
自分がいなくなった後のことを考えての、カリキュラムや教材作りだったとしても、
そこまで考えていることがベンガル人にはありえない。

私はこの場所で
同じレベルの指導を継続して行っていけるシステムを作っていかないと。

長い年月、援助を受けているのに全然、
発展も進歩も問題の解決もしないバングラデシュ。
本当に貧しい人にはその援助が届いていなかったり。
せっかく教えた技術が下に伝わっていなかったり。
私も首都でコンピュータを教えていて、本当の問題を見つけられずにいるけど、
これからはバングラデシュ人の力で自分たちの国を良くしていってもらいたい。

「マイが仕事をやめてバングラデシュに来たように、俺もいい仕事がしたいんだ!」
そう話すジャミール。
私が彼を動かすきっかけになれたのか、なってしまったのか。
それでも、彼がバングラのみんなを動かしてくれるとうれしい。


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